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初めていった晩秋の三渓園は、つよい風がふきつけていて。
風のせいで 斜めに立っている松の木や 閑散で寒々とした様子は
どことなく5年間過ごした大学の裏の海沿いに似てた。
山頂に向かって歩いていくと階段のうえには展望台があって
そこから見た海沿いの工場群の煙突などが モスクの両はじに立ってる
ミナレットかなにかに見えて
どことなくそれが イスタンブールのようだった。
____ イスタンブールみたい。
て、口に出してゆってみて、
でもよく考えたらけっこうはずかしいやり取りだなぁ、なんて思ったけど、
同じくそれを ズレもなく共有できる彼女がとなりにいたから
案外それでいいんだとおもう。
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