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新年早々、髪をバッサリと切って。
シャンプー台の他人に 首根っこをつかまれて ひえっ!とする。
だけど その動作の一つ一つが丁寧で、
まちがいなく懐に 水のように入り込んできた。
同じ雪の国の生まれのひとのまえでは、
やっぱりどうしたって 自然体でいいから 助かる。
雪国はすごい。
東京から新幹線にのって 越後湯沢に入ったとたん。
視界が一面 真っ白になって、
突然あらわれるその景色に、
みんな 郷愁だとか憧憬だとか 恍惚の顔して 窓のそと 見んの。
口元ゆるんでる。
私は 自由席飛び乗ったから、席なくて入り口のとこ立ってて
だから ダイレクトに、他人のそうゆう表情を見てしまったのだけど
あれはけっこう ぐらりとくるなぁ。
生まれが新潟でよかったって あのときみんな思うんだろ。
私もそうだ。
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